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2013年10月09日

台風24号は能登半島の西の日本海

台風24号は能登半島の西の日本海で温帯低気圧に変わりました。
9日は西日本から東北にかけての広い範囲で風の強い状態が続く見込みで、気象庁は強風や高波などに十分注意するよう呼びかけています。

気象庁によりますと、台風24号は8日、九州の西の海上を北上し、8日夜、長崎県の対馬付近を通過したあと西日本の北の日本海を東寄りに進みました。
その後、次第に勢力が弱まり、午前9時に能登半島の西の沖合で温帯低気圧に変わりました。
台風から変わった低気圧はこのあとも日本海を東寄りに進み、9日夜にかけて北日本に近づく見込みです。
低気圧に近い近畿や北陸などでは風が強まり、▽福井県の坂井市三国では午前9時20分すぎに26.2メートル、▽神戸空港では午前8時半ごろに23.1メートルの最大瞬間風速を観測しました。
低気圧の影響で9日は日本海側を中心に西日本から東北にかけての広い範囲で風の強い状態が続く見込みです。
最大風速は山陰と近畿、それに北陸の▽陸上で18メートルから23メートル、▽海上で23メートル、四国と東北の日本海側の▽陸上で13メートルから15メートル、▽海上で20メートルと予想され、最大瞬間風速は25メートルから35メートルに達する見込みです。
山陰の沿岸ではこれから昼前にかけて波の高さが6メートルの大しけが続き、北陸の沿岸もしける見込みです。
低気圧と日本海に延びる前線の影響で9日は西日本から東北の広い範囲で大気の不安定な状態が続き、各地で雷を伴って激しい雨が降る見込みです。
気象庁は、強風や高波、雨による低い土地の浸水、土砂災害、落雷、竜巻などの突風に十分注意するよう呼びかけています。  


Posted by carrie at 10:27Comments(0)